2018/12/05
下の記事で、サイトを開設した当初はtwitterが大活躍した、という話をしました。
※参考・『最初にサイトに人を集めるにはどうすればいいか?』という話
そんな影響力も大きなtwitterですから、今でもさぞかし大きな影響力を持っているんだろうなあ…と思いきや、実は意外とそうでもありません。
一応、今の私のtwitterのフォロワーは3万人くらいいますが、3年間かけての累計ですから、実際の所、アクティブなフォロワー、未だにゲームを続けているフォロワーというのは見た目よりずっと少ないでしょう。
ここで、『twitterからサイトに来てくれている人の数』を見てみましょう。
twitterでは、自分の投稿したツイートの『リンクのクリック数』というものを見ることが出来ます。
私の場合、更新した記事はツイッターにも投稿しているので、『あるページにツイッター経由で来た人の閲覧回数』がカウント出来る訳です。
『そのページの総閲覧回数』も別の方法でチェック出来ますから、『全体から見たツイッター経由で来る人の割合』が確認可能です。
これを実際確認してみると、ちょっと意外な程に少ないです。
私のサイトの場合、閲覧数が少ない記事でも最低2万~5万回、多い記事だと10万~30万回くらい見られていますが、『twitter経由』の閲覧数は、実はこの10%にも届きません。
基本、ツイート『リンクのクリック数』はどの記事を見ても1500~3000程、注目された記事だと5000オーバーすることもありますが、ページの閲覧数が20万とかになるケースであっても、twitterの『リンクのクリック数』が1万を超えることはまずありません。3年やってて一度も見たことが無いです。
まあ、twitterでサイト更新の通知だけ確認して、サイトの方はtwitter経由でなくブラウザ経由で見る人もかなりいそうではありますが、流石に多く見積もっても2倍以上にもなることは考えづらいでしょう。
現状においては、twitterが支えてくれている閲覧数は『全体の10%あるかないか』程度になってしまっている、ということです。
昔はそれこそ50%とか、本当に始めの頃は90%とかそういうレベルであっただけに、影響力としては昔と比較るとガクっと落ちている感じですね。
例えば、明日突然アカウントが凍結されたとしても、サイト運営的にはそこまで大きな影響力はないかもね…という程度ではあります。
SNSは『スタートダッシュ』には利用出来るものの、私の経験上、それ以上のインパクトは望みづらいので、『SNSも毎日力を入れて更新しないとダメ』とかそんなことは無いのかな、というお話です。
まあ、あくまで『サイト運営だけ見れば』の話で、いきなり凍結したら普通にショックですが…。
私はtwitterが好きなのでちょくちょく要らんことも呟いて余計な火種を撒き散らしている感もありますが、まあ本気でサイトの運営だけを考えるなら、余計なヘイトを買いかねない発言は避け、無難な運用をして行った方が良いでしょう。
というか、普通の攻略サイトのアカウントは基本余計なことは呟きませんし、私が良い反面教師にはなると思います。